白と金、青と黒の理由 画像を検証してみました。

巷で論争が起きているドレスの画像。

「白と金」「青と黒」



この記事にたどり着いた方はほとんど理由は調べられていると思います。

ちなみに私は「白と金」派です。

会社で６人にこの画像を見せた所、２人が白と金、４人が青と黒でした。


私は印刷会社なのでこの現象に興味津々。

早速、画像をとりこんでPhotoshopで画像を検証してみました。

まずはこのあたり。。。





だいたいですが成分は
C65、M65、Y65、K10

このデータで塗りつぶしてみるとこうなります。






違う・・・。見え方が違う・・・。

どちらかというと茶色に見える。

黒でも金でもないが、黄色っぽい黒かな。




それとこのあたり。。。



だいたい、、C60、M40、Y15、K0

塗りつぶしてみます。




こうなりました。

青だ。

白に見えていたけど、数値にすると青だ。
確かに白といっても、青かぶりをした白だけど、ここまでの青には見えていない。


という事で「青と黒」が一般的なのかな。

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