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スパレッティジャパン誕生か?<サッカー日本代表> [スポーツ]

・スパレッティジャパン!?

日本サッカー協会が次期日本代表監督として元ローマ監督のルチアーノ・スパレッティを
第1候補にしていることがわかりました。
代理人らの話しでは既に交渉段階で近日中に条件提示にはいるようです。
因に第2候補はミカエル・ラウドルップ氏だそうです。

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・スパレッティの経歴

日本サッカー協会が次期日本代表として挙げているスパレッティの経歴

・選手としては3部リーグに当るセリエCでプレーしていた。
・ポジションは守備的MF

・引退後、所属クラブのエンボリFCで指導者の道を歩み始める。
・UCサンプドリア、ヴェネツィアの監督を歴任するが、セリエB降格になり「降格請負人」の異名

・2002年ウディネーゼ監督時代、04〜05シーズン3位で終え、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を得る。
(自身はシーズンで監督を辞めている)

・ASローマの監督就任・
トップ下のトッティをセンターフォワードにコンバート、シモーネ・ペッロッタにトップ下を任せるなど、
攻撃的な戦術策を発揮し、さらにはロッシやアクイラーニといった若手を積極的に起用。

中でもストライカーを起用せず、セリエAで最も美しいサッカーと言われた「0トップ」は細かいパス回しと
MFの走りを組み合わせた攻撃サッカーは現在でもFCバルセロナなどへも大きな影響を与えている。

・セリエA新記録の11連勝
05〜06シーズンには、セリエA新記録となる11連勝を成し遂げ、06-07,07-08シーズンと2年連続でセリエA2位とした。

・2009年12月からロシア・プレミアムリーグのFCゼニト・サンクトペテルブルクの監督に就任
個に依存していたチームに戦術を植え付け、組織サッカーの高い集団へと生まれ変えた。
さらに結果に拘るイタリア式を取り入れ、ルコヴィッチを獲得。過去2年優勝争いにすら絡めなかったリーグ戦でも好調をキープし、3年ぶり3度目となるリーグ制覇へと導いた。
 2014年になると不振が続き、3月には解任された。


・スパレッティのスタイル

組織的なパスサッカーを基本とするが、イタリア人指導者にしては珍しい攻撃的なサッカーを指向します。
名波浩がヴェネツィア時代の監督です。
攻撃的パスサッカーは現日本代表のスタイルとも言えるのでフィットしていますが、日本サッカー課題であるフィニッシュの部分が解決できるのか楽しみです。




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